Ultra Battle SMash! パーティー紹介【わたるん視点】

皆さんこんにちはこんばんは。
初めましての方々は初めまして。
どもどもっわたるんです。

今回はUltra battle SMash!という実況者大会に参加させていただくことになりました。

 

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ロゴはれっさあ(@Ressar_poke )さん

素敵なロゴです・・・。

 

自分が出場させていただくのは恐れ多いですが、少しながらでも応援してくださる方々もいらっしゃいますし、何より運営の方々に呼んでいただけたということで、縮こまらずに胸を張って参加者としてやっていきたいと思います。
僕と一緒にポケモン、実況者大会を楽しんでくれる方々は一緒に楽しみましょう!

 

さて、この記事では7月18日より順次投稿されるUltra battle SMash!の動画にあたり動画中で紹介しきれないものの解説、大会の戦略・戦術を記し、視聴者の方々も参加者目線で考えていただき、Ultra battle SMash!の動画をさらに楽しんでいただこうという考えで書かせていただきます。

 

今大会は10カラーズルールというルールに基づき行っていきます。
従来の実況者大会に採用されてきた10パートナーズルールに+αとして
自由枠がないこと、全18タイプから被りなく10体のポケモンを選ぶ(タイプは余ってもよし)という制限をかけて行っていきます。

 

Z技やウルトラビーストミミッキュ、体力半分回復きのみ(フィラ、イア、マゴ、ウイ、バンジのみ)等が誕生したこの環境で10パートナーズを組むのは今まで以上の楽しさがあると思います。


皆さんが10パートナーズを組むならどういうことを意識して作るのかと考えるとおもしろいですね。
実際、参加者16人の10パートナーズを見てみるとそれぞれ個性が出ていてとてもおもしろいです。

 

また決勝トーナメントに進出すると6チョイスカラーズルールというルールへ変更となります。


こちらのルールは予選で選んだ10体のポケモンから4体のポケモンをリリースし、6体のパートナーズ+自由枠で戦っていくことになります。
この際の自由枠ですが、リリースしたポケモンのタイプおよび予選で使用していなかったタイプを単タイプ・複合タイプを問わずに使用することができます。

ただし、予選を1位抜けした場合は6パートナーズ申請と同タイミングで1タイプだけ使用タイプを増やすことができます
※ただしリリースしたポケモンを自由枠で使用することはできません。
ですので予選を1位で抜けれるかがとても大事になってきます…
ですので、予選の試合も目が離せませんね。

 

ちなみに余談ですが、今大会はひよさんafouさんあみゅさんオランドさんあしゅさんとそれぞれ別の実況者大会で優勝した方々、準優勝、3位など諸々結果を残してる方々もいらっしゃるのが魅力の一つにもなりそうですね。

 

 

ではここから僕の10パートナーズについて解説していきます。

 

まず、予選は10パートナーズで自由枠無しですから、完成度の高いパートナーズを組まなくてはなりません。
そして、満遍なく耐性がありつつ戦っていけるパーティーを作るよう意識していきました。

まずは、カミツルギ
このポケモンはまだ人気も低かったサンムーンs3の頃から愛用しているため使い慣れている分、今回も一緒に戦っていこうと考え、選びました。

 

次にメガ枠としてこちらもよく使っているボーマンダを採用しました。
威圧力、制圧力共に有し、対面、サイクル、積みとできるバランスのいいメガ枠と考え、採用しました。

 

次にフェアリー枠をどうするか考えた際、マンダツルギに合いつつ、自分が使いやすいポケモンとしてカプ・レヒレ

 

電気、特殊の受けがなく氷の一環も気になるのでマンムー
ステロも撒きつつZも教え技も強いので採用しました。

 

ここまででマンマンレヒレツルギという相性のよく完成度の高い並びを選択できたのでマンダで受け辛い物理を受けつつ、調整によっては特殊もみることができ、トリルでんじはなどサポートもできるポリゴン2を採用。

 

次にギルガルドを入れたかったのですが、鋼のタイプ被りがあるので採用できず、ゴーストタイプで強い特殊アタッカーを探した結果、マンダが戦いにくい構築に強いメガゲンガーを採用。

最悪、持ち物をメガストーンじゃなくても戦える強さがあるので文句なしですね。さらにサイクルカットしつつこちらはサイクルするということもできますし、相手はまず無視できないポケモンだと考え、採用しました。

 

ここまででツルギマンマンレヒレポリゲンという並びが完成しました。

 

ではなぜここまで並びを気にして考えたのかというと、決勝トーナメントに進んだ際、寄せ集め6体だと自由枠に頼りがちになり、補完として入れていた4体がルール上使えないことによりそこが穴になると考えたからです。

 

例えば、僕がレヒレを抜いた際、そこが穴になりリザードンXにやりたい放題されるので、自由枠に頼らざるを得ないということになります。さらにレヒレは使えなくなってしまうのでパーティーと自由枠の選択が狭まってしまいます。

そうなってしまうとパーティパワーが下がってしまい戦術の幅も狭まり、単純に殴り負けすると考えました。

 

ですから6体で完成度の高いパートナーズを組むのが強いと考えました。

まぁ、予選で負けて決勝いけなかったら意味ないんですけどね

 

 

もう一度言います。意味ないんですけどね

 

 

では残りの4体ですがこの6体をサポートしつつ自分が使いやすく強いポケモン。選出段階で圧力をかけることのできるポケモンということで、クレセリアヘラクロス

 

クレセリアはみがづきのまい、トリルなどのサポートしつつ、めいそうなどの詰め性能もあり対策必須。さらに飛行タイプを使わずに地面を無効できる点を評価しました。
タイプ被りなしルールでのパーティーは一環を作りやすいということはSTSCupで身に染みて感じました涙

 

そのクレセと相性のよく僕が昔使っていたヘラクロス。メガ枠として機能しつつトリルヘラを相手に警戒させることができるので強いと考えました。さらに飛行、フェアリー、炎タイプで対策を怠れば一気にひっくり返すパワーがあると考え、準ジャラランガ的な位置になるのかなぁと考えました。

 

ここでテッカグヤ等のサイクルがきついのでサイクル崩し枠としてデンジュモク

 

マスコット枠だけでなく、単体性能が高く、あくびループ、ねがいごとループでマンダゲンガーと相性のいいブラッキーを採用しました。

 

したかって、この10体のポケモンを10パートナーズに採用しました。

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実況者大会はやりたいことを通す方が強いですが敢えて、低速ポケモンを入れて受けに近くすることで他の実況者に無いようなおもしろさを出しつつ、僕らしさが出せると感じ、この10パートナーズを提出しました。

立ち絵イラストはねこ(@poket_mkrn)さん

 

積み構築のむむさん、ジャラランガ入りサイクルのクロップさん、対面クチート使いのオランドさんと戦い、彼らに対しどのような戦い方していくのか皆さんの目で見ていただけると幸いです。


長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。応援よろしくお願いします!